【読書】DaiGo著『コミュ障でも5分で増やせる 超人脈術』を読んで。
こんにちは。のぶです！
最近、N国党関連の動画をよく観ます。
立花議員には、ぜひ頑張ってもらいたいですね！！！
本記事とは全く関係ないですが（笑）
はい、今回はメンタリストDaiGoさんの『コミュ障でも5分で増やせる 超人脈術』を読みました。
実は、以前からDaiGoさんのファンでありまして、書籍を４冊持っていました。なので、この本でなんと５冊目になります！
普段、経済学の勉強をしているのですが、心理学の本を読むのも好きです。
その中でDaiGoさんの本は大変分かりやすく、親しみを持って読むことができます。
昨晩、特に何も考えずに、
（面白そ〜〜〜〜〜〜〜〜読もっと！）
と思うがままに手に取りレジへ。
帰宅をして早速読んでみました。すると、私の最近の悩みへの対処がてんこ盛りでした。
「人間関係の広がりを全く感じない」
「成長の停滞」
これが私の抱える悩みです。
そんな悩みを抱えているところに、この本はドンピシャでした。
本書では、居心地の良い人間関係を維持しつつ、自分にとって新たな刺激となるネットワークを築けるテクニックが沢山盛り込まれています。
この本からは「友達を沢山作る方法」ではなく、「効果的なネットワーキングの作り方」を学べます。
きっと読んだ日から書いてあることを実践してみたくなるはずです！
もし、私と同じような悩みを抱えている方がいれば、ぜひ一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか！
簡単な紹介ではありましたが、
本日は最後まで読んで頂き、ありがとうございました！
ちなみに！DaiGoさんの本で以下もオススメです。
こちらも合わせて読んでみてはいかがでしょうか^ ^
のぶ
【祝！】漫画化「二十歳の原点」
お久しぶりです！のぶです。
約2ヶ月ぶりの更新になります。
以前、研究室の窓から蝉の声が聴こえてきました。
・・・少し寂しくなりました。
さて、今回の記事は、タイトルでお分かりになると思いますが！！
実は、コミカライズしたことを知らず、ふらっと立ち寄った本屋さんで知りました...
その本屋さんに在庫がないということでしたので取り寄せることに。
Amazonでサンプルを少し読んだのですが、なんと未来から来た少女と高野悦子さんが出会うシーンが描かれていました。少し驚きましたが、現代に生きる私たちの視点から、この作品を読んで欲しいということなんでしょうね。
あ〜〜読むのが待ち遠しい！！
はい、今日の記事は以上です。
結構凝った記事にしたいという想いがあったのですが、それだと更新をいつまでも先にしてしまうので、これからはちょっとしたことでも記事に出来たらなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます！
では！！
のぶ
【読書】高野悦子著『二十歳の原点』を読んで。
独りであること、未熟であること
これが私の二十歳の原点である。
ー『二十歳の原点』冒頭よりー
こんにちは！のぶです。
最近めっきり気温が高くなりましたね...
春から夏へ季節の移り変わりを感じる日々です。
暗くなる時間が遅くなって嬉しい反面、
明るくなる時間が早くなって寂しい気もします。
さて、今日は以前読了した本を少し紹介できたらなと思います。
出版社は新潮文庫なのでスピンが付いています。有難や...
もし、２０歳までにこの本に出逢っていれば、人生変わっていたかもしれない。そんな想いでこの本を読んでいました。自己確立の問題は、どんな人の前にも大きな壁となって現れます。これはその壁を乗り越えようと奮闘した一人の少女のお話です。以下、簡単に紹介します。ぜひ読んで下されば嬉しいです。
- どんな本なのか？
- 感想（⚠️読み飛ばしOKです。）
- おわりに
１.どんな本なのか？
『二十歳の原点』は、1971年に新潮社文庫から出版されました。実は、この本はフィクションではなく、高野悦子さんが20歳の時に書かれた日記なのです。先に重要なことを申し上げますと、彼女は日記を書き始めた約半年後に鉄道自殺をします。20歳6ヶ月のことでした。ですので、彼女の死後、日記を見つけたご家族（確か父親）によって、編纂され刊行されました。
時代は、学生運動が盛んであった1960年代末。立命館大学の生徒であった彼女は、学生運動によく参加していました。また、大変優秀な生徒であったと思われます。『資本論』など多くの書籍を読み耽る様子が書かれていました。加えて、恋い焦がれる少女だったようです。日記にもよく想い人のことが書かれていました。
どんな時代でも、学生は変わらない。
勉強に熱心になる者もいれば、恋に一生懸命な者もいる。だらっと過ごす者もいれば、向上心を持った者もいます。大学には多様な色を持った学生が沢山います。その中で、自分だけの色を見つけるのは、大変難しいこと。彼女もその悩みを抱えた1人の少女でした。
自己確立の悩み、理想の自己像と現実の自分の姿とのギャップ、生死の間で揺れ動く心が、苦しいくらいに伝わってきます。彼女の日記は、自殺２日前まで続いています。「死」と「生」の狭間で揺れ動く彼女は、最後の日記において「旅に出よう」から始める詩を書いています。この時、彼女は一体何を想っていたのでしょうか。彼女の心の中をぜひ読んでみて下さい。
２.感想（⚠️読み飛ばしOKです）
人間が真に人間たりうるのは闘争の中においてのみである。（中略）しかし闘争する人間は、その過程の中で自己表現を行い、自己の完成に向かっているのである。
本書p.176より
正直お亡くなりになる1ヶ月前、５月からの日記は読んでいて本当に苦しかったです。彼女の内部で起こる葛藤に、私自身巻き込まれたような感覚でした。私はまだ学生ですが、もう大学院生ということもあり、ある程度アイデンティティは確立されている気がします。ただ、学部時代を振り返ると、染髪やサークル、恋愛、留学など「自己」を確立するのに奮闘していた日々だったと思います。何かをしていないと何者にもなれない、そんな感覚が確かにあった気がします。
彼女は本書の中で、よく詩を書いています。そのどれもが綺麗な詩です。心で感じたことを綺麗に表現できる。それは、きっと”変化”によく気付く人だったからじゃないでしょうか。世界の移り変わりも、自分の変化さえも敏感に気付いてしまう彼女だったからこそ、「自己」を確立するのが苦しいものになったのではないかと思いました。
自殺は卑きょうな者のすることだ。
本書p.170より
怒りと憎しみをぶつけて抗議の自殺をしようということほど没主体的な思い上がりはない。
本書p.190より
最後に彼女は鉄道自殺をします。しかし、日記の中で自殺について上記のように書かれていました。彼女は、生と死の間で揺れていました。その中で死に対して必死に抵抗した一文だと感じました。日記は自殺する２日前まで書かれています。お亡くなりになるその前の２日間は、彼女はどのように過ごし、何を想っていたのでしょうか。
３.おわりに
この記事を読んで下さいまして、ありがとうございます！
実質初めての投稿なので、手探りで書いております...
途中で文章を書く自分に酔ってしまった節が見られるのですが、
諦めました。すみません！！
そして、きっと拙い文章だったでしょう...善処します！
現在、住野よる著『麦本三歩の好きなもの』を読書中です。
記事にするか分かりませんが、この本も面白いです。おすすめです。
皆さんのオススメの本があれば、コメントに残してくださると嬉しいです！
最後まで読んで頂き、有難うございました！では！
のぶ
【自己紹介】初めまして！！
はじめまして！！！！！！！！！
みなさんに元気な挨拶が届いていますように...
はい。今日からまったりと記事を書いていきたいと思います。
ブログ初心者なので最初は簡素なものになってしまうと思いますが、
日々改善していきます！！よろしくお願いします！！！！
⇩まず最初の記事ということなので⇩
簡単な自己紹介
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名前：のぶ
性別：男
年齢：２３歳
職業：大学院生（開発経済学専攻）
趣味：読書、音楽鑑賞、映画、登山、散歩、カフェ巡り、温泉巡りetc...
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はい、まだ学生なんです。現在は、発展途上国の企業パフォーマンスについて研究を進めています。なんだか難しいことをしているなと思われるかもしれませんが、簡単に言えば、「どうしたら企業はもっと成長するんだ〜〜〜！どうしてうまくいってる企業とそうでない企業があるんだ〜〜〜〜！」ということを日々考えています。
趣味は多めです。特に、読書（小説、漫画など）が好きなので、共有したい本があれば記事にしていく予定です。好きな本を教えてくだされば、とても嬉しいです。
⚠️趣味全開のブログになりそうですが、温かい目で読んで頂ければ幸いです
最後に...
私は、点と点が繋がる感覚が一番好きです。繋がりが増えれば、いつか大きな面となり、新しい視点で物事を見る事が出来ます。考え方や経験、人との繋がりをもっと広げたい。そんな想いからブログを立ち上げました。ブログを通して大勢の方と繋がりを持つ事が出来たら嬉しいです。
若輩者ですが、どうぞよろしくお願いします！！！！
のぶ
